今年のマンガ大賞の作品を読んでみた
どうも!みなこです!
今日は、マンガ大賞を受賞した作品を読んだのでその書評記事です。
これまで書籍の紹介は何度となくやってきたけれど、マンガは初めてです。
どきどき!!
(もしやばそうだったら、こっそり教えてね、、、)
今年のマンガ大賞受賞作は、
響~小説家になる方法~
です。
ではでは、さっそくいきまーす!
物語の舞台は高校、しかしただの学園ものでは全くない

物語の舞台は高校。
しかし、学園ものではありません。
単純にいってしまえば、
孤高の天才高校生作家が小説家として注目を集めていく
という物語です。
小説が好きな人であれば、この設定だけでもかなり興味を引くものであるでしょう。
主人公は圧倒的な天才、鮎喰響

主人公は圧倒的な天才と表現するに相応しい。
名前は、鮎喰響(あくいひびき)。
誰もが認める絶対的な作家としての才能を持つ一方で、天才ならではの一般人とはかけ離れた自分自身の世界を持っている。
考え方、生き方、言葉の捉え方、どこをとっても常軌を逸脱している。
そのような人間像がまた、この主人公を天才へとたらしめる大きな要因であることは間違いない。
嫌味のある天才ではなく、どことなく人を惹きつける、そんな主人公だ。
鮎喰響は人間味のない天才では、決してない

このように、圧倒的な天才として描かれている主人公、鮎喰響であるが、決して人間味がないわけではない。
一般人が見せるような感情表現、言葉遣いは一切なく、常軌を逸脱している人間像であることは間違いないのだが、それでいて、ふとした瞬間に垣間見る彼女の感情の現れが通常の表現よりも際立ち人間味のあるように見えるのは私だけだろうか。
一見圧倒的な孤高の天才であるように見えるが、それでいてどこか不器用で、感情がうまく表現できない人間像が、彼女の人間性を表している。
話は日常。でもそれがファンタジー。

これまでの内容でわかったと思うが、このお話は完全に日常、現実的な物語だ。
ファンタジー的要素、剣や魔法などは出てこない。
日常系のお話が好きな人は一度読み始めれば、私が絶賛する意味がわかるだろう。
ファンタジー系が好きな人にとっても、ぜひ読んでいただきたい作品である。
なぜなら、鮎喰響の自体がファンタジックな存在であるからだ。
ファンタジーという要素を求めている人であれば、それを十分補えるだけの魅力を彼女は持っている。
今なら無料で1巻まるまる読めるよ!!
書評はこんなかんじ。
いつもと文体が違ってびっくりしたと思うけど、真面目な文章も書けるんだよ!
(ドヤー)
まあ、それは置いといて
響〜小説家になる方法〜
を今なら1巻無料で読めるよ!
こちらのURLからダウンロードできるよ⇩
(私も1巻目はここから読みました。)
あと現在6巻まで発売されているので、その先の物語に興味が出てきた人はぜひ読んでみてね⇩
以上、
2017年マンガ大賞「響~小説家になる方法~」【書評】今なら1巻無料だよ!
でした!
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