
- 志望研究室の決め手は?
- 研究分野から決める〜私みなこの場合〜
- 研究室の雰囲気はとても大事!
- どのような人がその研究室に所属しているのかをリサーチしておく
- とにかく東大に入りたい人は入試難易度で決める?
- まとめ
志望研究室の決め手は?
どうも!みなこです!
第3回「東大院試お悩み相談室」のはじまりです!
今回は、このようなお悩み。
私も先端生命とメディカル情報で悩んでいるのですが決め手は何でしたか?
新領域創成科学研究科の中で専攻の選択に悩んでいるようですね。
専攻の選択、さらには研究室の選択は大学院生活を決定づける一番重要な要因であることは間違いありません。
ここでは、専攻、研究室決定の決め手について私の場合を含めていくつかの方法をご紹介します。
研究分野から決める〜私みなこの場合〜
私みなこは、正直言いますと専攻の選択で迷うことはありませんでした。
なぜなら、東大の大学院を受験しようと思ったのは、ある分野の研究をしたかったからで、その研究が一番進んでいる研究室が東京大学にあったからです。
東大の大学院に行きたい!ってなって
さぁどこの研究室がいいだろうか?
と考えたのではなく、
はじめから行きたい研究室が決まっていたので、その研究室に入るためにはどの研究科や専攻に入学しなければならないかを調べただけなのです。
なので、何の迷いもなく志望専攻を決めることができました。
大学院は、大学とは違い研究を行うところなので、このようにやりたい研究分野を見つかっているのが理想形ではあると思います。
(しかし、それほど多くの人がこのように決めているわけではありません。)
そこまで研究分野にこだわってるわけじゃないんだよ
っていう人が半数くらいいるのが実情ではないでしょうか。
そういった人たちは、他の観点から専攻や研究室を決めることなります。
私の友人にもそのような人が多くいるので、どのような決め方をしたのか、決め手は何なのかを調査しました!
研究室の雰囲気はとても大事!
多くの人が挙げたのが、研究室の雰囲気でした。
研究室の雰囲気が自分にあっているのかどうかは、研究室選択において非常に大きなファクターとなることは間違いないでしょう。
なぜこれほどまでに重要であるかというと、大学院生活では大半の時間を所属する研究室で過ごすからです。
- 自分が落ち着ける環境であるかどうか
- 先輩はどんな印象であるか
- 先生はどのようなキャラクターであるか
などは、研究室を決定するまでに必ず知っておく必要があります。
そのためには、研究室見学に行って自分がやっていけるかどうかを見極めなければなりません。
研究室見学の注意点についてはこちらで詳しく紹介しています⇩
どのような人がその研究室に所属しているのかをリサーチしておく
大学院は、学部とは異なり、一つの研究室でも複数の研究科から学生を受け入れている場合があります。
どのようなメンバーで研究室が構成されているかを重要とする人もいました。
他大学から東大の院に行こう思っている人は、これらの情報はネット上に公開されている範囲でしか知ることができません。
(私もそうでした)
ある研究室が複数の研究科から学生を募集していても、
実際はほとんどが一つの研究科の学生であるとか、博士課程まで進学している学生はある研究科に集中しているという話も聞いたことがあります。
また、内部進学者がいるのかという情報も重要です。
このような情報を手に入れるのも研究室見学のときです。
先生には聞きにくい場合は、研究室の先輩に聞いてみましょう。
きっと、きちんと答えてくれるはずです。
自分の将来の進路にもよりますが、志望研究科はこのようなことを考慮して考えるべきでしょう。
とにかく東大に入りたい人は入試難易度で決める?
いくら東大といえども、比較的入りやすい研究科や専攻は存在します。
出題される過去問の難易度からそれが見え隠れすることもありますね。
この質問してくれた方は、
新領域創成科学研究科の中で、
先端生命専攻とメディカル情報生命専攻で悩んでいるとうことでした。
新領域創成科学研究科自体が、その他の理系の研究科と比べて難易度が易しいことは知られています。
さらに突っ込むと、先端生命専攻の方がメディカル情報生命専攻よりも入試問題の難易度はずいぶんと易しい印象ですね。
東大に何とかして入りたいんだ
と思っている人については、入試の難易度を比較することで専攻を決定するという考えもあります。
まとめ
質問のお答えになっているかは、少々自信がありません。
(的外れな回答だと思っていたらごめんなさい)
私が何より大切だと思うことは、
大学院で自分がどのような研究生活を送りたいのか
ということです。
そのことを第一に考えてみることは、進路の選択の大きな助けとなることでしょう。
以上、
入る研究室で人生変わるよ!研究室選びの決め手は?【東大院試お悩み相談室】
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