
TOEFL ITP 模試形式テキスト、総合問題集について
TOEFL ITP の対策として、
パート別の対策とは別に、模試形式のテキストや全てのパートの対策ができる総合問題集も販売されています。
ただこの類のテキストはやや曲者で使うタイミングによっては、どうも使い勝手が悪かったり、ただ解いて終わりになってしまいがちです。
それではもったいないですよね。
なのでここでは、
「これらのテキストはどのタイミングでやるべき?」
「パート別のテキストもあるけど、どのように使い分ければいいの?」
という疑問にお答えしたいと思います。
TOEFL ITP の総合問題集の利用方法とおすすめ総合問題集
利用方法としては、学習の一番初め、もしくは初心者に近いうちに一冊の総合問題集をやっておくということをお勧めします。
この学習によって、TOEFL ITP の全体像やパート別の特徴を一度に理解でき、テスト全体を俯瞰的に見れるようになるからです。
TOEFL ITP の対策として始めたばかりの人が使うべき総合問題集はこれです!
このテキストはTOEFL 対策に有名な神部先生の総合問題集です。
このテキストをなぜ最初にやっておくべきかというと、それぞれのパートの説明、解答法、コツ、勉強の仕方などが詳細にまとめられているからです。
このテキストを終えるだけで、TOEFL 対策の道が具体的に見えるようになります。
総合問題集としてもう一つやっておくべきテキストはこれです!
2:TOEFL ITP(R)テスト 公式テスト問題&学習ガイド
これは、TOEFL ITP 唯一の公式問題集です。
このテキストは最初にやってしまってもいいですし、本番前にとっておいてもいいと思います。
TOEIC と違い、TOEFL ITP には公式問題集が一冊しかないので絶対に最初にやらなければならないとは思いません。
「そろそろ公式の問題を解いてみようかな」
と思い立ったときにやるという使い方でよいと思います。
ただ、本番を迎えるまでには絶対にやっておいてくださいね!
そして、次に紹介するテキストはリスニング編でも紹介したテキストです。
詳しい利用方法は以下で紹介しております。
TOEFL ITP の模試形式テキストの利用法とおすすめテキスト
模試形式のテキストを利用するタイミングは、それぞれのパートの対策がある程度できてからです。
本屋さんに行くと、
「これをやれば大丈夫!」
という決まり文句で、3回分とか4回分の模試ができると謳っています。
しかし、模試形式のテキストから始めるのは間違いです。
模試形式のテキストからやったとしても、ただやるだけで終わってしまいます。
模試形式のテキストは必ずパート別の対策が進んでから行いましょう!
では、ここからおすすめの TOEFL ITP の模試形式のテキストを紹介していきます。
一つ目は間違いなくこれ!
1:CD-ROM付 完全攻略! TOEFL ITP(R)テスト 模試4回分
どの模試形式のテキストよりも丁寧に作られており、解説も分かりやすいです。
解答用のマークシートも工夫されて作られていて、答え合わせもしやすいです。
レベルも限りなく本番に近いレベルであると断言できます。全部で4回分の模試が受けられます。
二つ目のおすすめはこれ
こちらも全4回分の模試が収録されているテキストです。こちらも本番レベルと相違はなく、良質な問題ばかりで非常に使いやすいです。
上記の二つをやり終えてしまった人は、以下のテキストも行っておきましょう。
このテキストは全3回分の模試が収録されています。こちらも解説は丁寧なので安心して利用できます。
模試形式のテキストはあくまでも最終仕上げ。
本番同様しっかり時間を測って、目標点を達成できるように練習していきましょう。
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