
今回は、私が東京大学大学院入試を突破するために行ったTOEFL ITP の勉強法のすべてをお伝えします。
(この記事は文法編です。)
ちなみに私は、東大院試対策のために巷にあるTOEFL ITP のテキストをほぼ全てやり尽くしていますので、おすすめの参考書や問題集、さらには使用順まで事細かに紹介してきます。
TOEFL ITP の目標点はずばり、
550点
です!
私がこの点数をクリアするために行ってきた勉強を具体的に書いていきます。
TOEFL ITP の対策は文法からすべきだ
これはよく言われていることです。
TOEFL ITP は、文法の出題パターンが決まっており、
その出題パターンを覚えるだけで、短期間で大幅に点数を上げることができます。
なので、TOEFL ITP の対策はまず文法から行いましょう。
そして、TOEFL ITP の文法のテキストにはこれさえやれば大丈夫だと言い切れる非常に優秀なテキストがあります。
それがこれです!!
●全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題対策 ([テキスト])
パワフル・コードといって、TOEFL ITP の出題パターンをいくつかに分けて覚えることができるようになっています。
このテキストを何周かやりこむだけで、文法問題の点数をおおよそ8割まで引き上げることができます。 本当にこのテキストは恐るべしです。
文法に自信がある人も、ない人も、まずはこのテキストから始めて下さい。
このテキストをやりこんで TOEFL ITP の文法の出題パターンを覚えてしまったあとは、演習問題あるのみです。 以下のテキストを順番に進めていくとよいでしょう。
1:完全攻略! TOEFL ITP(R) テスト 文法 (完全攻略! シリーズ)
このテキストは非常に丁寧に作られていて、参考になる点がたくさんあります。そして、説明、解説が豊富なので初心者にはとても使いやすいです。
2:TOEFL ITPテスト文法問題攻略 改訂版 (TOEFL(R)テスト大戦略)
標準的なテキストです。演習問題を積むのに最適でしょう。
このテキストはとにかく問題集が多いので、かなりの演習量を積むことができます。
一部難しい問題も含まれていますが、応用問題に対応できる力がつくので、7割から8割とれている人にはかなりお勧めです。
これらのテキストの取り組み方ですが、 時間を測って行うこと、間違い直しをきっちり行うことが重要です。
TOEFL ITP の文法はスピード勝負でもあるので、早く正確に解ける力をこれらのテキストで身につけてください。
最終的には、文法問題でコンスタントに8割以上得点できることを目標にしましょう。
文法問題で8割とることができれば、TOEFL ITP で550点を突破することに大きく近づきます。
文法問題は、パターンが決まっているのでやればやるだけできるようになっていきます。 これらのテキストをやり切れば文法問題で8割は必ず達成できるはずです。
着実に進めていきましょう!
最初に紹介したテキスト、全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題対策が理解できるようになったら、 次はリーディングとリスニングの対策も並行して進めていきます。
ただ、リーディングやリスニングの勉強に力をいれるようになっても、文法パターンを忘れないように演習問題やはじめのテキストで知識を維持できるように、メンテナンスは忘れずやっておきましょう。
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