院試の過去問の解答ってあるの?
どうも!みなこです!
今回は、院試の過去問の解答についてのお話です。
院試に向けて勉強がある程度進んでくると、
「とりあえず1年分くらい過去問を解いてみようかな」
って思いますよね!
その考えは非常に重要で、仮に全く解けなかったとしても早めに院試の過去問を解いてみることは、その後の勉強の効率を上げるのにとても役立ちます。
これには科学的根拠があるのですが、それはまた改めてご紹介しますね。
まあ、このようにして過去問をとりあえず解いていくわけですよ。
そして、解き終わって
「いよいよ答え合わせだー!」
ってなったとき、
あれあれ?
大学のホームページに過去問の解答載ってないじゃん!!
ってなりますよね!!
(ん?そんなこと知ってるって?)
そうなのです。
大学側が公表している大学院の入試過去問には、解答がありません。
おわた
そんなことありません。
正式には公表されていなくても、
過去問の解答を手に入れる方法はあります!
ではでは、院試の過去問の解答を手に入れる方法をご紹介します。
研究室見学をしたときに先輩から解答をもらう
まず一つ目の方法です。
大学院を受験する際には必ず研究室見学に行きますよね!
そのときに、研究室の教授だけではなく、院試を突破した大学院生や院試に向けて勉強中の学部の4回生とも話す機会があります。
(なさそうだったら、自分から絶対に希望して時間を取ってもらうべき!)
その時、さまざまな質問をして色々なことを教えてくれると思いますが、
そもそも院試に合格しなければその研究室には入れないわけですから、自然と院試の勉強法についての話がメインになるでしょう。
そのときがチャンスです!
「院試の過去問の解答ってあったりしますか?」
と聞いてみましょう。
これからは完全に研究室によりますが、私の研究室だと代々の先輩方が院試の勉強のときにまとめてくれた過去問の解答が残されています。
過去問の解答があることがわかれば、すかさずコピーさせてもらいましょう!
ネットで探してみる
二つ目は、ネットで探してみるという方法です。
有名な大学院(東大や京大)の有名学部(主に工学部)だと、受験母数がかなり多いことから過去問の解答を公開しているページもあります。
自分がこれらの大学院を受験する場合は、非常に役立つことでしょう!
ぜひ、検索してみましょう!
でも何より、自分で解答を調べ尽くすのが一番の勉強になるよ
このように、院試の過去問の解答を手に入れる方法をご紹介してきましたが、何より勉強になるのが
自分で教科書、専門書、ネット検索を駆使して調べまくってまとめる
のが一番勉強になりますね。
このように苦労して集めた情報というのは、記憶の定着率も非常に良いですよ!
私的には、自分でとにかく調べまくるというのが一番おすすめの方法ですね。
以上、
院試の過去問の解答を手に入れる方法【東大院試お悩み相談室】
でした!
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